活版印刷にとってかわり、パソコンでのレイアウトが印刷の主流となってから30年。活版が残す独特な感触が印刷物から消えつつある今、本書では鋳造から文選、植字、組み付け、印刷までの工程をカメラマン林盟山氏の撮った写真で記録しています。台湾の活字鋳造所や活版印刷工場、職人たちの写真に加え、デザイナーやクリエイター、専門家にこれからの印刷についての記事などを収録。
128ページ/ 15 × 21×0.64 cm/言語:繁体中国語
【出版社紹介】
行人文化實驗室
1998年、台湾・台北市で設立された出版社。台湾の文化や伝統、工芸品を扱う書籍を多数出版しています。